白川の明午橋―大甲橋間の河川改修計画(2/2)

 [ 謝辞 ]このページの作成には、Aoyamathさん、Rinbaiさんの
      ご協力をいただきました。厚くお礼申し上げます。

 (注意!!)このページには多数のピクチャーが設定されていますので
      読み込むまでに時間がかかります。

完成予想図(拡大)    工事の前後比較(拡大)

 左の図は、完成予想図(さらにクリックすると拡大図が現れます)です。大甲橋から明午橋を望んだ状態で見ています。ただ、Web Page に読み込むに際し、多少色彩を犠牲にして明度を上げた処理をしていますので、岸辺の樹木の色の鮮やかさが足りない点はご辛抱ください。

 右の図は、現在の景観と、工事完成後の景観を鳥瞰図で示したものです。同じく大甲橋から明午橋を望む状態です。工事前後の図の大きさが違いますが、これはオリジナルがそうなっているためです。

改修工事断面図

 
 

どんな工夫がされていますか

■メルパルク側(右岸側)
 逆T型といわれる特殊な堤防を
緑の外側に配置します。堤防の表
面はフラワーポットや植栽で修景
を行い景観に十分配慮をします。
また堤防の上は、散策などが楽し
めるように道ができます。

■メルパルクの反対側(左岸側)
 河原を広くとり、市民の皆さん
の憩いの場を創出します。美しい
並木と緑が新しい魅力となります。
 
 
 さて、ここまで見ていただき、
どんな感想をお持ちになられたで
しょうか。「これなら、納得でき
る工事だ」「問題ないようだね」
と安心なさいましたか? わたく
しは、実は少し不安に思いました。
その理由のいくつかを次に述べま
す。

 が、残念なことに、今日は時間
がなくなってしまいました。わた
くしの感想はまた次回にいたしま
す。

 なお、鶴田公園近くに住む方た
ちから「鶴田公園をまもるための
署名にご協力を」
という文書が届
いています。どうぞお読みになっ
てください。