日本鳥類目録 標準和名リスト
2000/09 改訂第6版
- 2000年9月に待望の『日本鳥類目録 改訂第6版』が発行されました。本目録は、日本鳥学会から販売されています。購入の方法など詳しくは、次のページでご覧ください。
日本鳥学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/osj/
- さて、記録を整理する上で、鳥類目録に沿ったリスト(一覧)を使いたいという希望も多くあると思うのですが、残念ながらそのようなテキストは見当たりません。(わたしの探し方が下手なのかもしれませんが)
- 各国の野鳥関連団体のページでは、鳥類リストは必ず用意してあるものです。それがないというのは、とても残念ですが、それでは自分でなんとかしようと作ったのがこのリストです。
- もとになっているリストは、Mac用の野鳥観察記録ソフトである FN Assistant Ver.1.1b2です。(1999年、NiftyServeのFBIRDフォーラムで公開)ここに登録して数日後にやっと作者とメールが繋がり、彼(西村さん)のページで新しいバージョンも用意していただきました。Ver.1.1.b4ではここに登録したリストが使われています。
- なお、他のOSの方も使えるように、リストとリストに関する説明文(ともにテキストファイル、Shift-JIS、CR-LF改行コード)を同梱し、Lhaで圧縮したファイルで提供します。ダウンロードして、ご利用ください。
● ダウンロードはこちらから bl2000.lzh (約4.5KB)
● とりあえず、リストの中味を確認したい方はこちらへ(とっかかりだけ)
野鳥観察記録製作ソフト(Mac用)FN Assistant について
このソフトは、NIFTYのFBIRDフォーラムで各地の野鳥情報、観察記録を書き込む時、フォーマットに沿ったテキストを簡単に作れるように工夫されたソフトです。宛名書きソフト、代筆ソフトのようなものを考えていただければいいでしょうか。
具体的には、観察日時、場所、天気などを入力し、続いて野鳥リストから観察した鳥にチェックを入れれば、あとはボタンひとつできれいに野鳥種がソートされた観察リポートが出来上がるというソフトです。詳しい機能や使い方は、作者の西村さんのページでご覧ください。
今回、わたしのリクエストにすぐ応えていただき、出力する鳥種リストに通し番号を付けないオプションを追加してもらいました。これでFBIRD以外の用途にも広くこのソフトが活用できると思います。Macをお使いの方はぜひお試しください。
なお、西村さんのページは野鳥の写真も多く(最近は主にプロミナーにデジカメという組合わせで撮影)、手軽に野鳥を撮影したいという皆さんに参考になる記事も多いかと思います。また、リンク集もなかなか個性的なページを集めておられ、サーフィンするだけでも楽しいですよ。
西村さんのページ“Birding Note”
http://www.esprix.net/~ynishi/